赤ちゃんを授かるために何から始めたらいいの?

赤ちゃんは何となく自然にできるって思ったことありませんか？

私も結婚をして普通に夫婦生活を送っていればいつかは授かれると思っていました。
ですが、欲しいと思った時になかなか授かることが出来ず、焦る気持ちとつらい思いを何度も経験してきました。
そんなとき、赤ちゃんを授かるために大切なことは何かなって考えたことがあるんです。

今回は、私が妊活をしている中でやっていること、大切だと思ったことを紹介しますね。

赤ちゃんを授かるために、まず基礎体温を知ること

赤ちゃんを授かるために大切なこと、それは、自分の体を知ることではないでしょうか。

私がまず初めにやったことは、自分の基礎体温を知るということでした。
正常な排卵が行われている場合、基礎体温は低温期と高温期の二相になって、それを一定サイクルで繰り返していきます。
私の場合、基礎体温は低温期と高温期の二相に分かれていましたが、全体的に体温が低かったんです。

人の体温の平均は36.5度と言われています。
私の平熱は36.3度。低温期になると35.8度、高温期でも36.7度ぐらいでした。

低体温だと血流が悪くなってしまい、多くの女性の悩みである冷え症に繋がる恐れもあります。

冷え性は妊活の大敵ってホント？

冷え症には手足が冷えて眠れない、お風呂に入ってもすぐに冷えてしまうなどの症状がありますよね。
また、生理痛がひどいという方もいると思います。

私も生理痛がひどく、冷え症に悩まされていました。
靴下を履いていても足が冷えたり、生理のたびに鎮痛剤を服用していました。
冷え症を改善するために私が行ったことは、季節に関係なく腹巻をしたり、家にいるときは必ずレッグウォーマーを履くこと。

夏は暑いですが、素足でいると冷えてしまうので、足首だけでも暖めようと続けています。

この習慣を続けているうちに、基礎体温が以前に比べて0.2度ほど上がりました。
低温期も36度を切ることがなくなり、手足が多少冷えることがあっても、すぐに温まるようになりました。

赤ちゃんを授かるために生活習慣を見直す

体の冷えを根本から改善するには食生活の改善も重要です。

私は結婚する前、仕事の関係で食事も睡眠も不規則な生活を送っていました。
結婚をきっかけに仕事を辞め、妊活をするためにも栄養バランスの良い食事をとるようになりました。
タンパク質を摂ったり、できるだけビタミンやミネラルなどバランスよく食事ができるように献立を考えています。

でも、料理が苦手な人や仕事が忙しい人はなかなか難しいですよね。
もちろん無理なくできる範囲でいいと思いますし、足りない栄養素はサプリで補うという方法もありますね。

それから適度な運動も大切です。
適度に運動を行うことは、妊活中の女性にとってメリットがたくさんあります。

無理なく自分に合ったペースで、好きなスポーツやヨガなどをやってみるのもいいですね。

私は歩くことが好きなので、なるべく歩くようにしています。
妊活を始めたころは主人と一緒に自宅でヨガをやってたこともあります。
ウォーキングやスポーツジムに通うなど、夫婦一緒に取り組めることをするのもいいですよ。

まとめ

①妊娠しやすい体づくりのために、まずは基礎体温を知ること

②冷えを改善し、授かりやすい体質に

③食生活や運動など、生活習慣を見直してみよう

赤ちゃんは「授かるもの」であって「作るもの」ではないんです。
夫婦が仲良く過ごすことが前提であり、夫婦生活が義務化してしまうと、お互いに辛い思いをするだけですよね。

赤ちゃんを授かるためには大切なことがたくさんあります。
ですが「これをすれば授かれる」「こうすれば授かる」ということではないと思います。

「あれもしなきゃ。これもやらなきゃ」などと思って妊活が苦痛になっていませんか？

妊活ばかりで今やりたいことをがまんしてないですか？

私も最初の頃は妊活の事しか頭になく、毎日イライラしたり泣いていたりしていました。
でも、肩の力を抜いてほどほどにやることで、不妊治療がいい方向に向かうようになったり、前向きに考えることが出来るようになりました。
夫婦でお互いを思いやり、話し合いながら楽しく妊活することも赤ちゃんを迎えるための大切なことだと思います。

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