子供がほしいと思ったとき、何から始めればいいか気になりますよね。
妊活を始めたころ、私も何をどうしたらいいのか分からないことだらけでした。
そこで私がまず思ったのは、妊娠しやすい体作りをするために必要なことは何か?
それは食生活の見直し!
妊活の第一歩として、これなら誰でも取りかかれますよね。
仕事と両立しながら妊活をしている方はたくさんいらっしゃると思います。
私も一時期、仕事をしながら不妊治療をしていました。
そのため食生活の改善をしたくても、残業や疲れでなかなか食事が作れないし、外食が増えてしまったんです。
このままではいけないと思い、主人に相談したところ、
ありがたいことに「頑張らなくていいよ、協力するから」と言ってくれました。
それでは、夫婦で協力しながら食生活を変えていった方法をご紹介していきますね。
食生活ってどうやって見直せばいいの?
取り入れた方がよい食材を知る
まず妊娠しやすい体づくりのために、必要な食材が何かを知ること。
ちなみに私はメモに書き出して、買い物の際に意識してその食材を購入するようにしていました。
根菜類やしょうが、唐辛子など、体を温める食材は積極的に取り入れた方がよいと言われています。
でも、すべてをバランスよく食べるのって難しいですよね?
完璧にやろう!と思うと嫌になってしまうし、毎日自分で料理をするから、簡単なものばかり作ってしまう…飽きっぽい性格だったらなおさらですよね。
私もまさにそうなんです。
これまで何をやっても長続きしないことが多かったから、妊活をきっかけに、自分に合った食材の選び方、料理の仕方を考えるようになりました。
そんな私が取り組んだこと。
それはまず、おかず一品を体を冷やさない根菜類にしたり、体が温まるスープなどに変えるようにしました。
すると、血の巡りも良くなり基礎体温が上がるし、食物繊維を摂ることで便通もよくなるなど、いいことばかり!
こんなに変わるんだとびっくりしたし、嬉しかったです。
毎日食事を作らない
えっ?って思う方もいますよね。
毎日作らないとなると外食が増えるんじゃないかと。
でもそうじゃないんです。
私は週末に一週間分のおかずをまとめて作っていました。
一週間分を料理するのはとっても疲れますが、平日仕事から帰ってきたら、おかずを温めるだけでバランスよく食べられます。
また、まとめ買いをすることで食費も抑えられるので、一石二鳥ですよね。
毎日毎日、仕事から帰ってきて料理するのは本当に疲れます。
だから逆に「毎日作る必要はないんだ」と考えるようにしました。
仕事と妊活の両立でストレスが溜まるうえ、さらに家事でもストレスを感じていたら、赤ちゃんを迎える体には程遠くなってしまいます。
無理せず自分のペースで取り組むことが大切なんですね。
私が参考にしていたサイト、つくおきは作り置きおかずのアイデアがたくさん掲載されていますよ。ぜひ参考にしてみてください。
好きなものは我慢しない
誰でも、甘いものや辛いものなど好きな食べ物ってありますよね。
私の場合はお酒です。
そんなに飲むほうではないですが、飲むことが大好きなので、できるだけ我慢したくないんです。
妊活や不妊治療をしていると、人工甘味料を控えるとか、飲酒は控えましょうといわれることが多いですよね。
でも、食べられないことや飲めないことが、逆にストレスのもとになってしまうことも。
何でも、摂りすぎはよくありません。
だから、薬を服用していたり、タイミング法をしている時飲まない。
でもリセットしたときには、お酒を我慢せずに飲む、というようにバランスをとっています。
頑張っている自分へのご褒美を定期的につくることで、無理のない妊活を続けることができますよね。
まとめ
①妊活には食生活の見直しが大切
②無理なく自分のペースで食事作りをする
③好きなものは我慢しすぎず、ストレスフリーを心がける
最近はたくさんの人が妊活をしていますね。
悩みは人それぞれですが、共通する部分もあると思います。
妊活を始めようと思ってる人、何からやっていいか分からない人などは、まず食生活を見直してみましょう。
体の変化を感じると励みになり、もっと頑張ろうと思えるようになりますよ。
私もまだ不妊治療中なので、焦りを感じることはたくさんあります。
そんな中でもできるだけ気持ちを楽にして、上手に手抜きをしながら頑張るようにしています。
頑張ることより楽しんで妊活することが、精神的にもいい影響を与えてくれそうですね。
あーたん
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